2013年2月28日木曜日

山崎 晴明 先生の最終講義が開催されました

開催通知

  本学大学院医学工学総合研究部教授の 山崎 晴明 先生におかれましては、
本年3月末をもちまして定年退職されます。つきましては、下記の要領で最終講義を
開催いたしますので、ご案内申し上げます。

                            記

    日  時: 2013年2月28日() 15:00より

    場  所: A2号館1階 A2-12講義室

    題  目: 記憶に残る研究とその結末
       - 機械学習の理論とシステム開発を中心として -


最終講義の様子

2013年2月26日火曜日

森勢将雅先生が本学科・専攻担当のテニュアトラック特任助教に就任しました. (前職:立命館大学 助教)

森勢先生は,世界でもトップレベルの品質で音声を合成可能なTANDEM-STRAIGHTの発明者として,音声分析合成に関する研究を進めてきました.

本学科では「人間における情報処理過程」について,聴覚を中心とした融合知覚の基礎研究に取り組む予定です.

2013年2月24日日曜日

豊浦助教,茅教授らによる『片眼鏡』の研究がMIT Technology Reviewオンライン版他2誌に取り上げられました

本学科の豊浦正広助教,茅暁陽教授,博士後期課程学生1年杉浦篤志君,並びに本学医学部の柏木賢治准教授が研究を行い,2012年12月に開催された国際会議ACM SIGGRAPH VRCAI 2012で発表した"片眼鏡"がMIT Technology Reviewオンライン版GIZMODO.comEXTREME TECHに記事として紹介されました.

"片眼鏡"は片眼の視力を失った患者に距離感を提供する装置であり,片眼の視力を失った患者に対して両眼による立体視機能を代行する技術として発表されました.片眼鏡は2台のカメラとディスプレイを備えた眼鏡型の装置であり,2台のカメラで標的物までの距離を計算し,焦点ぼけによって距離を表現した映像を生成します.生成された映像は健常な眼に提示され,これにより利用者が距離感を感じられるようになると期待されます.

2013年2月にはGoogle社がカメラとディスプレイを備えた装着型コンピュータ"Google Glass"の動画を公開しており,片眼鏡はその応用先の1つとして注目が集まっています.

詳細は茅・豊浦研究室のホームページで紹介されています.

2013年2月20日水曜日

[KM] 修論発表会と卒論発表会


2月12日(火),13日(水)に大学院修士課程コンピュータ・メディア工学専攻の修士論文発表・審査かいが開催されました.

2月18日(月),19日(火)と,コンピュータ・メディア工学科卒業論文の発表会(学科内部のみに公開) がFコースとGコースに分かれた会場で開催されました.