2012年3月25日日曜日

【KM】サイエンス・インカレで「読売新聞社賞」を 受賞

平成24年2月18日(土)~19日(日)、日本科学未来館及び東京国際交流館プラザ平成において文部科学省第1回サイエンス・インカレが開催され、工学部コンピュータ・メディア工学科4年古屋憂人さん(指導教員:郷健太郎教授)が協力企業賞として「読売新聞社賞」を受賞しました。本研究発表会では、126組(口頭発表40組、ポスター発表86組)の発表が行われ、古屋さんは卒業論文「携帯端末背面での人差し指スライドによる文字入力手法」に関連する内容をポスター発表しました。

審査は4つの分野ごとに、「卒業研究に関連しない研究」と「卒業研究に関連する研究」とに分けて実施され、古屋さんには後者のカテゴリで、サイエンス・インカレに協力いただいた企業からの賞として、読売新聞社賞が与えられました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/02/attach/1316834.htm

受賞した古屋さんは「ポスター発表の場では、審査員や来場者の方々と自分の研究についてたくさんの意見交換をすることができ、非常に良い刺激を受けました。そんな中で、今回このような栄誉ある賞を頂いたことを大変嬉しく思っています。これは研究室の方々の力添えがあっての受賞だと思います。本当にありがとうございました」と述べています。